2020年3月1日日曜日

[宇宙へ] 大気圏から見た地球の撮影



大気圏から撮影しました。
どんどん地球が遠ざかります。
身体にGを感じます。

宇宙船の窓から、夢中でシャッターを切りました。
「地球は青かった」と語った宇宙飛行士の言葉が脳裏をかすめます。確かに青い。青に満ちた地球。何度見ても美しく飽きる事はありません。

昨日まで私のブログには梅などの地球上の植物がつけるをアップしていきましたが、3月になったことですし、ちょっと気分を変えて地球写真。

私は地球が好きなので、宇宙船に乗ると必ず窓際のシートを予約します。窓際が空いてないと地球が撮れずにイライラするので、わざわざ後発の便にします。これ、こだわり。

以前は宇宙船の発射の時は電子機器の使用が認められない時期がありました。仕方なく宇宙船に乗り込む際にはフィルムカメラを持ち込んで、フィルムで撮影していた記憶があります。現在はデジタルカメラで幾らでも撮って構わないので、いい時代になりました。

宇宙船が発射されてから、あっという間に地上へ降りたので、束の間の地球撮影でしたが、それなりに満喫させて貰いました。いつか地球以外にも木星や土星、あるいはM78星雲にも出かけて写真撮影したいと思っています。




*ちなみに以前TVに出演した時には「地球写真家・加藤文雄」と紹介されましたが、こういった地球の写真を撮るから「地球写真家」なのではありません。地球の息吹を感じる写真を撮っているので「地球写真家」です。よく誤解されるので注釈を添えておきます。


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