前にも使って遊んでた Lomogon 2.5/32 をバッグに忍ばせてきたので、ワークショップの合間にへんちくりん撮り。パチリ。
具体的に何がどうなってるのか。写真を趣味でやってる人は気がつくと思う。それはピント。ピントがずっと向こうに見える山脈に合ってるし、手前の梅の花にもピントが合っている。きっと絞りを思いっきりf22くらいに絞って撮ってるんじゃないの?ってか。
ブー。ハズレ。絞りはf2.5で開放。「えっ、なんでやねん?」という声がモニター画面の向こうから聞こえた。奥にも手前にもピントがきてる。どういうこっちゃ?とね。写真に詳しい人なら判ったはず。レンズをチルトして撮ってるのである。普通に絞り開放で撮ると、山あるいは梅の花どちらかがボケる。そうならないように、ピント面を斜めにして両方にピントがくるように撮影している。判ったかな。
なので、下の梅の影は大きくぼけている。という摩訶不可思議な写真。殿の写真のお遊び、お戯れ。写真に遊び心は大切。そうやってまたへんちくりん写真製造に日々勤しむのであったとさ。
梅のカットはまだまだあるのだけれど、いい加減切りが無いのでブログに上げるのは今日でストップ。明日からは北海道で撮ったスナップに切り替えて気分一新だっ。
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