2020年4月26日日曜日

[風] 藤の花を風の中で撮る


風に抗う事なかれ。

昨日も暴風が吹き荒れる風が強かった。
撮影しようにも被写体が揺れる揺れる。
被写体は今回も「藤の花」

ステイホーム。
今の日本の合い言葉。
なので、撮影は家と家の裏。
誰にも会うことはない。
人を見ることもない。
孤独な毎日。

ただ一人黙々と「藤の花」を撮る。
風の日の撮影は花を撮るのには厳しいけれど、
それをあえて活かす。

風が吹く日は、それを活かした絵作り。
これもまたゲーム。
人に写真を教える立場になってるので、
「これ、どう思う?」と、誰にも聞けない。
自分自身との自問自答。
良し悪しは自分が決める。
それがルール。

今回は「藤の花」の花になる前の白く丸い玉を活かした。
この白玉が揺れるのが面白くリズミカルだ。
自然の中で撮る「藤の花」

春になって雑草撮影、桜撮影、また雑草撮影。
そして「藤の花」の撮影。
花の写真ばっかりである。

そろそろ「ヒメボタル」のシーズンが始まる。
例年は名古屋から活動を開始するが、
今年は遠出は自主規制するつもりなので、
ホームグラウンドの場所のみで撮影になりそうである。

それまで当分は花撮りが続きそうである。



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