風に抗う事なかれ。
昨日も暴風が吹き荒れる風が強かった。
撮影しようにも被写体が揺れる揺れる。
被写体は今回も「藤の花」
ステイホーム。
今の日本の合い言葉。
なので、撮影は家と家の裏。
誰にも会うことはない。
人を見ることもない。
孤独な毎日。
ただ一人黙々と「藤の花」を撮る。
風の日の撮影は花を撮るのには厳しいけれど、
それをあえて活かす。
風が吹く日は、それを活かした絵作り。
これもまたゲーム。
人に写真を教える立場になってるので、
「これ、どう思う?」と、誰にも聞けない。
自分自身との自問自答。
良し悪しは自分が決める。
それがルール。
今回は「藤の花」の花になる前の白く丸い玉を活かした。
この白玉が揺れるのが面白くリズミカルだ。
自然の中で撮る「藤の花」
春になって雑草撮影、桜撮影、また雑草撮影。
そして「藤の花」の撮影。
と花の写真ばっかりである。
そろそろ「ヒメボタル」のシーズンが始まる。
例年は名古屋から活動を開始するが、
今年は遠出は自主規制するつもりなので、
ホームグラウンドの場所のみで撮影になりそうである。
それまで当分は花撮りが続きそうである。
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