光のラインの中に置かれた藤の花びらの図。
写真を撮る時に大事なのはアングル探しである。
それを見つけられるかどうか。
こちらは白玉さん、なすびさん、花びらの形態の異なる藤の花の部分みっつを使って、夕陽の光で浮かび上がった像がラインを描く角度を見つけて撮影。また光が当たっていない背景は暗く落として、ラインを効果的に活かしている。
観光名所にある藤棚で見る藤の花と違った、野生の藤の花ならではの、形。
写真に大切なのは形と光を読む。そして藤の花の色、緑。夕景の光のアンバーなトーンという色彩。それらをうまくまとめる。それが写真の完成度を高める。
と、たまには真面目に書いておく。
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