私からの一切忖度無しの忠告。
緊急事態宣言の延長。そうなるだろうとは思っていたが、首相会見を真面目に聞いて損した。休業補償の追加の話とかは無し。ただただ国民に耐えろだと。ガックシ。うなだれるしかない。
そんな事なので、今はカメラもレンズも買ってはいけない。但し、安定した収入があり悠々自適に毎日を過ごせてる一握りの方は除く。私のような底辺を生きる人間は特に不要不急の買い物をするべからず。全てを食費や家賃に充てるべし。
前にも書いたが私自身、所有していたカメラとレンズを一部売り払って現金に換えた。機材を色々持ってる者は機材整理も兼ねて、売ることをお勧めする。今は未だ買う人がいる。でもそのうちに買う人もいなくなるかもしれないからね。
それから、カメラ雑誌「月刊カメラマン」が休刊になった。以前、ヒメボタルの作品と私の紹介を記事にしてくれてお世話になっただけに残念である。雑誌が休刊という意味は、ほぼ廃刊を意味する。親元のモーターマガジン社はそのままなので、編集の皆さんは社内で編入されてればいいのだけど。その後どうなったのかが気になってしまう。
さて、ここで最近発表の新しいカメラをあげてみる。各社より色々出されてるので目移りする。たとえば、FujifilmのX-T4、いいね。やっとボディ内手ぶれ補正が搭載された。欲しい。また、NikonのD780も評判がいい。買う気は全然ないけど。理由は最近のNikonのデザインはイマイチと思ってるから(特にミラーレスのZはデザイン的に全然無理)。なので正直要らない。フィルム時代のニコンは結構好きだったのにな。(F4とF100は今でも手放すことなく手元に残している)
Canonのミラーレスは今まで軍艦部がダサくて、まずデザインからして買いたいと思わなかった。性能以前の理由である。けれど、次期発売予定のR5のデザインはすんごく格好いい。実際使ってみないとわからんけれど、デザインだけは群を抜いていると思う。あくまで自分の好み。正直欲しい。
他には目新しいのあったっけ?そうだ、オリンパスがE-M1 markIIIを出してたな。まあ手元にまだE-M1とE-M5の型落ちあるから、それ使うからいいや。パス。欲しいけどね。
Panasonic・・・全く触手が動かない。動画を職業としてる方々には定評があるらしい。俺は基本スチールだから、パス。コンデジ時代は随分お世話になったけどね。
PentaxのK-1。これは実にいいカメラ。と、絶賛。以前メーカーさんから借りて使ってみたら、当時一番画質が良かった。欲しいと思ったけど、フランジバックがカメラメーカーの中で長いので、オールドレンズが使えない。よってパス。オールドレンズを集めてる人はフランジバックが短いミラーレス機を持っておくと幸せになれる。今の俺がソレ。
お勧めはやはり、Sony a7シリーズだな。現段階では性能的、デザイン的、トータルで見て独走している。前に書いた時点から変わらず。今の俺のメイン機である。以前はCanonがメイン。サブでSony。だったけど、入れ替わってしまった。Canonも使ってるけど、持ち出し率が高いのがSony。あくまで2020年5月時点での話。デジタル機材は下克上がつきものなので、数ヶ月で変わるかもしれない。
それから、なぜ今はSonyなのかの理由はイメージセンサー。写りがどうかはイメージセンサーによる部分が大きい。意外と知られていないのが、今のカメラのイメージセンサーの大部分はSonyが作っているってこと。Panasonicが昨年イメージセンサー製造からの撤退を表明した。だから現在イメージセンサーを開発製造してるのはSonyとCanonの二社のみ。Canonは自社の製品に搭載するから、Canon以外のメーカーは全部がSonyのセンサーなのだ。Canonの長年のライバルとされてたNikonでさえもSonyのセンサーなのである。つまり、Sonyが優位性を持っていて、当然一番最高且つ最新のセンサーは自分とこの会社のカメラに搭載するはずだ。だから、それよりちょい下のクラスのセンサーを他社に配ってると推測されるので、Canonを除けば常にSonyに分があるのである。
それから、なぜ今はSonyなのかの理由はイメージセンサー。写りがどうかはイメージセンサーによる部分が大きい。意外と知られていないのが、今のカメラのイメージセンサーの大部分はSonyが作っているってこと。Panasonicが昨年イメージセンサー製造からの撤退を表明した。だから現在イメージセンサーを開発製造してるのはSonyとCanonの二社のみ。Canonは自社の製品に搭載するから、Canon以外のメーカーは全部がSonyのセンサーなのだ。Canonの長年のライバルとされてたNikonでさえもSonyのセンサーなのである。つまり、Sonyが優位性を持っていて、当然一番最高且つ最新のセンサーは自分とこの会社のカメラに搭載するはずだ。だから、それよりちょい下のクラスのセンサーを他社に配ってると推測されるので、Canonを除けば常にSonyに分があるのである。
今日のまとめ・・・物欲は身を滅ぼす
いつもヒメボタルを撮影するシーズンが近づいてきた。例年であれば、カメラを10台、三脚を10脚、レンズは数十本を用意して撮影に臨む。でも、今年はメインカメラ1台とサブカメラ2台、念のためのサブサブが2台の体勢にするつもりである。緊急事態宣言の延長により、遠出撮影の道が閉ざされた。なのでヒメボタル撮影を開始する名古屋遠征が出来ない。とても残念だが、今年は断念するしかない。名古屋以外の場所もあちこちに撮影に出るのも出来ない。なので、今年は原点に戻って、20年前に撮り始めた自分のホームグラウンドの場所で撮影を行うこととする。
最後に、こちらにつけた作品の解説:10日前に撮った藤の花のクローズアップ。このコはもう既に枯れ尾花。ピチピチだったのに、もうクチャクチャになってしもた。Time goes byである。時は金なり。障子に目あり。クロードチアリなのである。
*追記・・・最後まで、こんなダラダラ話を読んでくれた全世界のチビッコ達へ。君たちだけにコッソリ書いておく。ヒソヒソ。それども、やっぱりどうしてもカメラとレンズが欲しいと言う諸君へ。と、前置きして。カメラなら、中古の型落ちミラーレスカメラがいいよ。レンズはPentaxの標準レンズTakumar(M42マウントのもの)とマウントアダプターでね。安く手に入れて、写真ライフを過ごそうね。ちゃんと歯磨いて寝ろよ!
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