24日、オリンパスがカメラ事業を売却するというニュースが全世界を駆け巡った。
今回アップの作品はまさにオリンパスのカメラを使って撮影したヒメボタルの作品だ。オリンパスのカメラで撮ったものはこれだけでなく、今年このブログに載せてる作品に数々ある。たとえば・・・
売上げ低迷が続いていたカメラ業界。この度のコロナが後押しする形でオリンパスが先鞭をつけてしまった。他のメーカーも次に続くかもしれない。仕方が無い流れかもしれないが、誠に残念である。
私は以前オリンパスのプロユーザーでよくお世話になっていた。過去形なのはプロ会員が有料となったから。無料から有料となり入金してないので、プロ登録は自然消滅となっていると思う。
それでも、オリンパスのカメラはずっと使い続けているし、これからも変わらずずっと使い続けるともりだ。そんなコミットメントを込めてブログに綴った。
写真家の私がどんな機材をチョイスして、どんなレンズを使っているかは当ブログでは詳細に説明する気は無い。なぜならギャラが発生しないから。仕事としてるから当たり前の話。これで、終わるとレレレのレで終わってしまうので、ちょこっとだけ機材の話に触れる。
ヒメボタル撮影には今年は大体7台体勢。自称神セブンで撮影に臨んでいる。その中の一つにオリンパスのカメラは含まれている。毎年、ホタル撮影のラインアップに入れている。それだけ気に入ってるし、使い勝手も慣れてるので、設定手順や段取りは頭に入っている。いや、正しくは頭には入ってない。手が勝手に動いてくれる。それだけ身体に染みこんでるカメラと言える。
オリンパスのカメラに使われているセンサーはマイクロフォーサーズ。このセンサーの小ささによってカメラは小型化と軽量化がなされ、荷が重たい一眼レフカメラで撮ることを躊躇していた女性層にも受けていた。オリンパスPENはカメラ女子に人気が高い。が、センサーサイズが小さいが故に、物理的な性能向上は頭打ち状態に陥り天井に当たってしまっていた。長所は目一杯出し切っていて、この短所の部分が脚を引っ張ってしまった形である。
もうマイクロフォーサーズの完成域に達しているので、今のオリンパスのカメラに満足しているのであれば、これからもまだまだ現役で使い続けることが出来るし、満足感もある。手放さずにそのまま所有されることをお勧めする。もし、手放したら、私が安く買おう。
本日のまとめ・・・オリンパスのカメラをこれからも使い続ける
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