2020年12月12日土曜日

[葉脈を撮る] 紅葉マニアによる紅葉写真の撮り方

 

 
今朝は猛烈なワインの臭いで目が覚めた。
起きて、ベッドを見るとワインの海。傍らにはコップ。はっきり憶えていないが、察するにコップにワインを注いだまま眠ってしまったようだ。なので、朝一番寝室の窓を全開。これで今夜までには乾くであろう。と、そんな話などどうでも良い。

もうAUSGMXを過ぎたので、今日からはリモートワークに徹しようと思っていたのだが、また墓地に紅葉を撮りに出かけてしまった。

犯人が犯行の後に必ず犯行現場に戻るように、
撮影者は必ず撮影現場に戻るのである。
そう、これが写真家のサガなのだ。ウルトラマンサーガなのだ。
いや、もとい、紅葉マニアのサガである。

今日、自分の中ではまったのはセッティングフォト。
自然を撮る際は必ず自然にそうなった形しか撮らなかった。
なんだけど、落ち葉を作品っぽく撮ろうとした場合に色々な制約が出てくる。
ここは自分のポリシーを曲げてみるのも良いのではないかとセットして撮ることにした。

まずは、「墓地1号」から「Super 7 Red Perfect」までのどの木の落葉にするか順番にチェック。
結果、蛙の子は蛙。
いやミイラ取りがミイラになる。
いや、違う。
「健全な精神は、健全な肉体に宿る」
うん、これだがね。
ユウェナリスの言葉。
その理論からしても、一番葉っぱが美しいSuper 7 Red Perfectの木の下に散らばってる葉っぱが絵になる。んだ、んだ、これに決めた。

その後、葉っぱをあっち置いたり、こっち置いたりと試行錯誤。
色々アレンジ出来るので、それはこれで楽しい。ルンルンである。

で、そのイロイロ撮った中のうちから1点をピックアップ。
沢山撮ったので、今後これを超える超大作が出てくるかもしれぬが
出てきたら出てきたでまた後で後日アップするとしよう。
テーマは「葉脈」である。
 

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