今日は朝から雨だ。
雨の降る日は憂鬱。
出かける気にもならず家でお仕事。
ジャスミンの壁
うちの周りは被写体の宝庫。カメラ持って散歩してたらジャスミンの壁に当たる。
ジャスミンのいい香りが周囲に立ちこめてる。花の下には「ご自由にお持ち帰りください」の札。おいらは写真だけ撮らせてもらったよ。おおきに。
限りなく透明に近いピンク。
そんなフレーズが大昔に流行ったこともある。パクリ。
相変わらずハナミズキ。
今までハナミズキをここまで撮ったことなかったな。
こうやってハナミズキトライを重ねるのもいいもんだ。
桜と比べて花持ちがいいというのも理由のひとつ。
昨日咲いてたコが今日も明日も元気。
だけど、徐々にヘナヘナ〜となってきてはいる。
撮れるのも今月までかな。
きっと、今日のハナミズキが気になって眠れない人がいるはずだ。
そこで、今日もハナミズキさんをアップしよう。
今朝は撮る時間がなかったので、昼下がりのまったりハナミズキさん。
これで世界の良いコたちはぐっすり眠れることであろう。
おやすみ〜
絶妙なアングルを探ってパチリ。
裏山の藤の花。
隙間のスペースが均等になるように狙った。
そしてまた昨日、追加で撮っておこうと思ったら・・・
ガーン。唖然。
藤の花がへし折られていた。
ちくしょうっ、小作人めがっ。
あっ、すまん。違った。農家さんね(俺、領主じゃないから)
農作業の邪魔だったんか知らんけど、藤の花よさようなら。
これが裏の藤の花の遺影となるとは思わなんだ。
しゃ〜ないっ。
今朝一番のハナミズキ。
連日、朝起きたらすぐにリモートでお仕事。を、日課にしてきた。でも、撮影に出ようとしたら昼を過ぎていて、理想の光線とならず苦汁をなめてきた。
そこで一念発起。仕事は後回しにして、朝起きてすぐ出動。現場のハナミズキへ。レッツゴー。朝の斜光を浴びて花咲くハナミズキよ。待たせたね。パチリパチリ。爆写。
久々に海を訪れた。
ずーっとPCのモニター見て仕事ばかりで、写真が撮れず、しかも1日の平均歩数200前後。そりゃ足腰弱るがな。裏山は歩いて三分だけど、家戻ったら筋肉痛。
気晴らしに海へ
世界の中でどこが落ち着くかと訊かれたら、海だ。
海、なごむ。
海でも波打ち際が好き。
寄せては返すさざ波。
ぼ〜っとしてんじゃねえよと言われるかもだけど、
俺はぼ〜っとするのが好き。
そして時々、シャッターを押す。
今日は雨。雨の日は歩数が数十歩になる。
パソコンとトイレの往復で一日が終わるなんて悲しすぎる。
明日また海に出かけたい。
自分だけの藤の花の図。
我が儘な写真論。事象を見て、それらしく撮る。ある意味、写真の王道なんだけど、自分はあまりやりたくない表現である。
藤の花と聞いて連想するのが藤棚だ。以前そんな藤棚に行って写真を撮ってみたけど、何かが違う。結局1枚もちゃんと現像しなかった。
自分にはひねくれたところがあることはわかっている。だから、そこにあるものを目で見た通りの色で、しかもいかにもというアングルで撮りたくない。そんな写真なんて山ほどある。そんな金太郎飴の中に自分は入りたくないのである。
自分ならではのアングル。独りよがりだけど、それでいい。周りから何と言われても気にしない。自分が納得すればいいだけの話だ。昨年いっぱい撮ったけど、今年は今年の藤の花。昨年とはまた撮り方が違っている。だから新鮮な気持ちで撮れるのである。
まあ、そんな話なんて誰も興味無いと思う。
写真の良し悪しの答えは自分の中にある。自分がイマイチと思えば人からいくら評価が高くても納得しない。自分が最高と思えば自分の中では最高。と、自己中心的な独り言。これでいい〜のだ。
と、ブツブツとわけわかからんことを呟くオヤジ。困ったもんだね。
そしてまた今日も裏山に駆け上がって今日の1枚。パチリンコ!
家裏で藤の花咲く。
昨年も撮った藤の花。
https://www.fumiokatophoto.com/2020/04/blog-post_24.html
昨年の撮り始めが4月24日。
これ撮ったのが昨日。4月15日である。
えっ、10日も早いってよ。
桜咲くのも早かったけど、藤よ、お前もか。
午後三時から夕暮れまで撮るぞと気合い入れて家の裏山に上がった。
が、メモリスロット2が抜かれてる。誰や、これ抜いたん?俺や。
アホや。メモリスロット1に残ってるメモリで8枚撮った。終了。
家に戻ってメモリ突っ込んでもう一回裏に上がるのは絶対に嫌。
意地でも撮らん。自分に腹が立ってイライラ。
悔しくて、カメラを地面に叩き付け粉々に割ってやった。
← それは嘘。大嘘。コンコンチキ。
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藤の花とは全然関係ないけど、「日本カメラ」が休刊。
わかりやすく言うと廃刊である。
大昔、この我が輩、高校生時代に日本カメラ誌が出していたムック本を買って、それを教師とした。写真学校なんて行ってない。独学だ。まだ実家の本棚に並んでるかも。オカンが捨ててなければ。本気でやれば写真は誰にも出来ると思っている。
日本カメラで学習し、少年は大人になり、デザイナーになり、その後、写真家となった。今や日本をしょって立つ大家となった。自分では。他人がどう見ようと構わない。それも俺流。
でも、日本カメラは私の原点に寄り添ってくれていたカメラ雑誌であったので、それがこの世からなくなるのは残念でならない。これも時代というものか。
月刊カメラマンが消えて(仕事頂いてたのですごく残念)、
アサヒカメラが消えて(営業行った時に上から目線で不愉快だった。自業自得だろ)、
遂に日本カメラまでも(残念無念)
他のカメラ雑誌?大丈夫か?最近どこともコンタクトとってないけど心配になるぞ。
星の数ほどいる写真家は大丈夫か?淘汰されてるのか?最近写真仲間と全然連絡とってないので、それもわからない。
一寸先は一寸法師だよ。前にも言った。よく言う。口癖。
周りがどうならおうとも、白玉さんとなすびさんは今年も元気な顔を見せてくれた。それで十分じゃ無いか。いや、最後うまくまとめきらんかった。すまん。先に謝っておく。
昨日のまとめ・・・白玉さんとなすびさん
むぎわらぎく?
違ってたらすまん。先に謝っておく。
どこのどなたか存じませんが、無数のピンクの花びら。幾重にも重なり可愛い。
ファインダーをのぞきながら、パチリパチリ。
こうやってみると、美味しそう。
なんだか、卵のような。
またスイーツが食べたくなったのであったとさ。
昨日、桜と遭遇。
日々、リモート仕事で、ほとんど外に出ていない。
か〜ごめ、かごめ、か〜ごのな〜かのと〜り〜は・・・
という状況下にあり、撮影どころか外を歩いてないので足腰が弱ってる。
やばいくらい足腰がヘナヘナなので、昨日の朝にカメラを持って近くの公園へ、レッツゴー。すると、もうとっくに諦めていた桜とご対面。おや、まだ頑張ってたのねん。ということでパチリパチリ。
仕事が待ってるので10時で切り上げて戻った。2キロも歩いてないのに脚がパンパン。パソコンにデータを取り込んで桜を仕上げる。
そのままストレートに仕上げたのもあるのだけれど、折角なので色々と自分なりに手を加えてカトウワールドの中の桜絵図としてみた。
写真の表現は、もっと自由であるべきだ。を唱える者としてはまずまずの仕上がり。かな。
そしてまた、仕事に戻りモニターとにらめっこしてタイプして文字を打つ。あ〜終わらんかった。残りは持ち越しだ(つまり今日へ)。誰も手伝ってくれる者はいない。自分にしか出来ぬ仕事。日々追われる。今日も晴れてるけど、出かけずに家に籠城して仕事する。嗚呼無情!
苺のショートケーキって素敵。
昨日、確定申告という忌み嫌いし行事を終えた。脳の疲労困憊度マックス。自慢じゃないが、私は数字が大嫌いで計算ができない。電卓を使っても数字が合わなかったりと、一般人の計算能力の数百倍のろい。数字を見るだけで嗚咽してしまうほどの数字アレルギー。そんな人間に確定申告させるなんて、日本という国は酷い国家だと思う。
愚痴はこの辺にして、お祓いの意味もこめて、祝賀会の意味もあって、自分へご褒美を与えることにした。紫綬褒章もらうよりスイーツである。いつもはコンビニやスーパーで買ってるスイーツだけど、今回は特別にパティスリーという本格スイーツを隣町に買いに行った。どれも美味そうだったので3個頼んだ。1450円。えっ、前は1個300円とかだったのに時代の流れか一つ500円ほどの高級品になっていて驚愕したが、そこは太っ腹。お疲れな自分に贅沢である。贅沢は素敵だ!
まずは記念撮影。食べる前に撮る。これが俺の儀式。村の掟である。3個あるので、時間がかかる。撮ってる途中で我慢しきれずに口に入れていく。テンションが上がる。ファインダーを覗いて一番美し買ったのがストロベリーショート。ゼリーに包まれた苺がプルンプルンしていて、いきが良い。トレトレピチピチである。数分で終わらずに、追い込んで撮る。
今回のテーマは「あまかっこいい」である。甘さの中にも格好良さを目指した。撮影のあと、いよいよこのコが口へと運ばれる。口に入ると、転がる苺。コロン。いつもは苺を究極まで薄切りにして無理矢理クリームに貼り付けたようなナンチャッテスイーツに慣れてしまってるからか、口に転がった苺を噛んだ時に広がる苺のジューシー感、ハンパない。
甘い時間は短かった。余韻は夜が開けた今日となってもまだ続いている。苺に乾杯。今夜は祝杯でもあげるとするか。吾輩の良いところ・・・甘いんも、酒もガンガンいける口。吾輩に祝福を!パチパチ。
・・・以上
今年の桜撮るの、終わった。
今年はお仕事で東京、名古屋、京都、長野、と飛び回ってたので、腰を据えて撮れなかった分、毎年撮ってるのと違う図が撮れた。大部分は未現像。
ばててしまって、終盤は追い込めずに自宅軟禁。休養しないといけないほどヘロヘロになった。そんな年もあって面白い。これはこれ。それはそれ。
自分自身の桜活動は完結としたけれど、講師のお仕事として受講生の皆さんの提出作品をチェックしないといけないので、しばらく桜とはまだ向き合う。
水に浮かんだ花びらを撮ってると、おばちゃん同士の会話。
おばちゃんA「嗚呼、また来れた。良かった。来れんとおもてたけど。」
おばちゃんB「あんたそない言わんと、また来年もこよな。」
年齢が高くなると、次のシーズンは未知数である。元気である保証はない。私も。
そこで、今のうちに辞世の句を詠んでおくことにした。
「ひらひらり、はらりはらりと、桜花かな」
加藤、心の一句。きっと後世にも詠み人知らずで伝播されることであろう。
今年もまた花が散る。
土日はダウンして寝込んでたので、久々に桜パトロール。
公園の桜は昨夜の雨でかなり落ちた。その代わりに沢山の花びらが降り積もっていた。
花びらを撮りながら思ったのは、子供の頃に海岸で見つけた桜貝。
ほんと桜の花びらみたいな貝。綺麗だったな。
そんな桜貝を拾って集める少年だった。
もうずっと昔の話なので、そんな記憶は抜け落ちてたけど、
花びらを眺めてるうちに蘇る記憶。
日本のどこかで。
先週に撮影した写真。日本は広いね。こっちが終わっても、あっちがある。
そんなこんなで、ここはまだ咲き始めでござんした。
まだ桜を撮りたい者は北上せよ。
拙者はお疲れにつき、もう動けん。
う〜、マンボぅ!
先週の小金井での桜撮影より。
公園にあった大島桜。アングルを探っていて大発見。桜から伸びるカーブを描く枝が、100メートルほど向こうに見えるケヤキ並木?のカーブにうまくハマった。なんか、鍵穴にうまく鍵がカチッと合ったようで、気持ちよかった。自然の中で見つけた大発見!感動〜
今日で見納めになるのかなあ・・・
今日は旅の疲れがドッと出て、朝起きれなかった。
遠くに出てばっかりで家近の桜をあまり撮れてなかったので、疲れの残る身体で桜パトロール。桜の木からは散りはじめの花びらたちがひらひら。
撮影中に胸に痛みがキリリ。やばい、心臓系か?すぐにおさまらず、ベンチに座って休憩。30分後に車に戻ってシートに横たわる。そのまま睡眠。まだ疲れが残ってるっぽい。
自宅に戻ってベッドに横たわる。そしてまた眠りに。午後に起きたけど、まだだるい。倦怠感。今日は仕事出来んぞ。今日は安息日にする。
週末は雨が降るっぽい。これがラストの桜カットになるのであろうか?
つづく・・・
スイーツ男子健在。
桜の撮影の後はやっぱ、桜スイーツ。
とはいえ、桜味となると桜餅チックになるので、どうしたものかと思案してたら、良いメニュー発見。桜イチゴミルクの文字が目に刺さった。あっ、いて。
もう心は決まった。出来上がった桜イチゴミルクを口に入れる。苺の甘酸っぱさが五臓六腑に染み渡る。たまらん。至福の時である。
追い苺ソースと、追い練乳がちゃんとセットされていて、食べ進めていくごとにソースを垂らす。おお、二度、三度と美味い。絶品スイーツだ。
これで私も成仏できる。