苺のショートケーキって素敵。
昨日、確定申告という忌み嫌いし行事を終えた。脳の疲労困憊度マックス。自慢じゃないが、私は数字が大嫌いで計算ができない。電卓を使っても数字が合わなかったりと、一般人の計算能力の数百倍のろい。数字を見るだけで嗚咽してしまうほどの数字アレルギー。そんな人間に確定申告させるなんて、日本という国は酷い国家だと思う。
愚痴はこの辺にして、お祓いの意味もこめて、祝賀会の意味もあって、自分へご褒美を与えることにした。紫綬褒章もらうよりスイーツである。いつもはコンビニやスーパーで買ってるスイーツだけど、今回は特別にパティスリーという本格スイーツを隣町に買いに行った。どれも美味そうだったので3個頼んだ。1450円。えっ、前は1個300円とかだったのに時代の流れか一つ500円ほどの高級品になっていて驚愕したが、そこは太っ腹。お疲れな自分に贅沢である。贅沢は素敵だ!
まずは記念撮影。食べる前に撮る。これが俺の儀式。村の掟である。3個あるので、時間がかかる。撮ってる途中で我慢しきれずに口に入れていく。テンションが上がる。ファインダーを覗いて一番美し買ったのがストロベリーショート。ゼリーに包まれた苺がプルンプルンしていて、いきが良い。トレトレピチピチである。数分で終わらずに、追い込んで撮る。
今回のテーマは「あまかっこいい」である。甘さの中にも格好良さを目指した。撮影のあと、いよいよこのコが口へと運ばれる。口に入ると、転がる苺。コロン。いつもは苺を究極まで薄切りにして無理矢理クリームに貼り付けたようなナンチャッテスイーツに慣れてしまってるからか、口に転がった苺を噛んだ時に広がる苺のジューシー感、ハンパない。
甘い時間は短かった。余韻は夜が開けた今日となってもまだ続いている。苺に乾杯。今夜は祝杯でもあげるとするか。吾輩の良いところ・・・甘いんも、酒もガンガンいける口。吾輩に祝福を!パチパチ。
・・・以上
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