時計いじり。
外はずっと雨が降っている。だから外に写真を撮りに出かけられない。とは言え、カンカン照りの暑い日も篭ってたから、どっちにしても家にいるんだけどね。
と言って、何も撮らないと腕が落ちる。という訳でもないのだけれど、最近ハマってる時計のコレクションの写真を撮ってみた。(前も撮ったよ)
コツコツと時を刻む時計が好き。秒が分になって時となり日が過ぎていく。前に進む一方だ。その時間の中に有意義な時を過ごしていれば良いのだが、コロナという大義名分で特に何もやっていない。ダメダメな人である。
そうやって時が私を勝手に追い越していく。
昨日、偶然あまり行かない家の近くに煉瓦造りの建物を見つけた。写真を撮るのに格好の被写体。雨が上がったら撮りに行こう。また雨を理由に時計いじりばかりしている。ほんとダメダメな人。
時計の話が一つ。今朝から酸化セリウムを使って傷んだヴィンテージの風防を磨いていた。徐々にくすんだガラスがピカピカになっていく。が、ルーターの金属が回転してるとこが風防の表面に当たった。ガガッ。ガリッ。
うっ、ガーン。傷がついた。心にも傷を負った。折れた。心が。意気消沈。作業をやめた。ヤメヤメ。終了。ダメな自分。
それまでの時間をどうか返してくれ。と、地球の中心で思わず叫んだ加藤であった。
0 件のコメント:
コメントを投稿